
最近 CONVERSE は、アメリカと日本と会社が違い企画が違うみたいですね?アメリカ物は、日本へ輸入されないとか?日本でもアメリカでも過去の良いものを見直し Reproductionとして再現し出しています。当時の形がだんだん変化して現在の形になっていますが、当時の形も良かったものがたくさんあります。その過去の良いものがよみがえるまた、過去に開発されあまり日の目を見なかったものも再度出てくる・・・
私としては、非常にうれしく思います。
ゴムや布の質の改善や縫製の改善等、過去にできなかったことが今では、ものすごく改善されていると思います。
たしかに過去のものと比べて完成度が高くなっているのですが、ヴィンテージを好む私にとって比べてみると何か違うように見えるのです。
当時の技術でしかできない風合いが Reproduction では、出せないのでしょうか?
品質重視だからどうしても100%完璧な商品となるのでしょうか?
オートメーションだから同じものしかできないのでしょうか?
企画段階で求めるものが違うのでしょうか?
最近発表されている Reproduction アイテムを見てこういうことを思うようになりました。
と言っても履いてみたい気持ちはあるので、2015年アメリカで発売された70年代当時のJack Purcell をモデルにした形を気に入り現在最も履いています。
それが、下の写真。
ソールは、ヘリンボーン。歩くと『キュッキュ、キュッキュ』鳴ります。
インソールなんかPFじゃあないけど履き心地は、抜群です。
NIKE が作っているんですよね?
ちなみに、70年半ばに発売されたオリジナル Jack Purcell ヘリンボーンタイプがこれ。
次回は、私が所有している(所有していた?)ヴィンテージ Jack Purcell を年代別に紹介します。